
Hiya~~
西オーストラリア州在住、定番キャンプ飯は焼肉!カスミです
- 海外在住者
- 食品添加物が気になる人
- 旨い焼肉のタレを作りたい人
海外に住んでいると、手軽に日本食を買うことが出来ません。
また、買えたとしても、日本で買うより2-3倍の値段です。
私は西オーストラリア州の田舎で暮らしており、日本食を買うためには、州都のパースまで行かなければならなく、車で片道2-3時間かかります。
夫も日本人なので、我が家のご飯は和食の日が多いです。
しかし、気軽に日本食を買うことが出来ない。
そこで行き着きたのは

そうだ!作ってしまえばいいんだ!
今回は、日本人の夫も大絶賛する、焼肉のタレのレシピをご紹介します。
このレシピは、母から教えてもらったものを、自分の好きな味へとアレンジして出来たものです。
このような人達には
是非作ってみてほしい
自信を持ってお勧めするレシピです。
ニンニクが効いて
少しピリ辛がアクセント
焼肉のタレ
レシピ
当レシピ
大さじ一杯は 15cc
小さじ一杯は 5cc
1カップは 250cc

ポイント
出来上がり
400ccの瓶の量が作れます。

作り方
1.醤油、赤ワイン、みりん、砂糖、味噌、を鍋に入れ、ヘラを使って砂糖と味噌をよく溶かす。

2.ニンニク、玉葱、リンゴをすりおろして鍋の中に入れて火にかける。

3.初めは中火で、2-3分位で鍋のフチがポコポコと沸いてきたら弱火にする。
4.鍋の中央まで沸いたら、そのままの状態で4-5分キープする。ここで、しっかりアルコールを飛ばし、ニンニクと玉葱に火を通します。

5.豆板醤、蜂蜜、酢を入れる。
6.弱火と中火の間くらいの火力に戻し、再度ポコポコと沸いてきたらその状態で10分キープする。ここで、リンゴの水分をしっかり飛ばし切ります。

7.すりゴマを入れ、弱火におとし、更に10分小さい泡がポコポコ沸いている状態をキープする。サラサラのタレがお好きでしたら、時間は短めにしてください。

8.ごま油を入れたら火を切って粗熱を取った後に、殺菌消毒した瓶に入れる。
注意点
火力には気をつけてください。
大きな泡がボコボコ出るような沸騰をさせるのではなく、小さな泡がポコポコ出て沸いている状態がマックスです。
調味料を入れる時や、沸いている状態を保っている時、ヘラでたまに優しくかき混ぜてください。
保存方法
出来上がったら、粗熱を取り、それ以降は常に冷蔵庫で保存します。
タレをスプーンなどですくうときは、洗ってある綺麗なスプーンを毎回使うようにしてください。
一度、口に入れたスプーンや他の食べ物に触れたスプーンの使用は避けてください。
保存期間
目安 3-4ヶ月
いつも、瓶が空になったら次を作っており、どれくらいの期間で食べ切っているかは把握してませんが、だいたい4-5ヶ月おきに作っていると思います。
かれこれ、5年以上このレシピでタレを作っていますが、一度も冷蔵庫の中で腐らせたことはないです。
塩分濃度が高いので、腐る心配はほぼないと思います。
だからと言ってずっと冷蔵庫に置いておくのもよくないです。
最後に
この焼肉のタレはもう5年以上作り続けており、自信をもっておすすめするレシピの中の一つです。
日本食が気軽に手に入らない人や、市販品の添加物が気になる人は、是非試してください。
日本食が気軽に買えずに不便な田舎暮らしですが、それを上回るほどの幸せな生活がここにはあります。
こちらもあわせてどうぞ。
最後までお付き合いありがとうございます。
疑問や質問があれば遠慮なくコメント欄で聞いてください。
他にも、海外生活、ワーホリ、海外移住など多岐にわたるテーマで、10年以上にわたるオーストラリアでの生活や経験をもとに充実した内容の記事を多数書いています。
書いてほしい内容のリクエストも受けつけております。
オーストラリアでの生活、タメになること、職場での面白い話、西オーストラリア州の魅力、ファームジョブの求人などをX/Twitterにて発信しています。気軽にフォローしてください。
私は、永住権取得を目指す全ての方、オーストラリア生活を存分に満喫したい全ての方、そしてオーストラリアが大好きなそこのあなたを心より応援しています。
筆者 カスミのことに興味をもった方はプロフィールを覗いてみてはいかがでしょうか。
それでは、bye~~



コメント